2018-05-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
農作物栽培高度化施設には、一般的な農業用のビニールハウスだけではなく、ガラスハウス、そして植物工場も含まれるのでしょう。農林水産省の説明によると、施設の基準は、高さ、周辺農地への影響、排水施設を設けることや専ら農業の用に供される施設であること等で、施設の面積要件などはありません。つまり、優良農地に巨大な植物工場を建てることも法律上は可能だということであります。
農作物栽培高度化施設には、一般的な農業用のビニールハウスだけではなく、ガラスハウス、そして植物工場も含まれるのでしょう。農林水産省の説明によると、施設の基準は、高さ、周辺農地への影響、排水施設を設けることや専ら農業の用に供される施設であること等で、施設の面積要件などはありません。つまり、優良農地に巨大な植物工場を建てることも法律上は可能だということであります。
確かに、北海道でも、施設園芸の盛んな地域に行きますと、そこの首長さんたちに、徳永さん、コンクリートで農地を固めてガラスハウス造りたいんだよ、それができないのでコンクリートブロックを使っていろいろ実験しているんだけれども、なかなかうまくいかないので何とか規制緩和してくれないだろうかと言われます。でも、私は、駄目ですと言っているんです。
園芸作物農家にすれば、ビニールハウスだとかガラスハウス、これもやはり更新期が来るわけです。 そもそも、TPPは、先ほど来あるように、基本的に関税は撤廃をするということが原則の協定ですから、将来的に経営環境がよくなるという見通しはなかなか農家の方は持てない。
先ほどリースの話が出ましたが、農業機械等のリースだけじゃなくて、今の農林水産行政の中で、私の地元なんかは、ガラスハウスとかビニールハウスとか大きなものまでリースをやって、農業者が所得を上げております。これは、農協が事業主体になる、そして農協が生産者に貸していく、こういうことで効果を上げておりますけれども、趣旨の徹底がよくされていないな、こういうことは否めない事実であります。
私の知り合いも、大変だということで夜中の三時とか四時ごろ、ガラスハウスの中に入っていろいろと対応をとっていたところ、重みで雪と一緒にガラスが降ってくるわけですよ。そうすると、至るところにガラスが刺さるわけです。怖くなってすぐにハウスから出て、けががなかったということです。
一つのガラスハウスが四、五ヘクタールぐらいあって、高さが八メートルあって、全部同じパプリカをだあっと植えて、それを四、五人の家族だけでやっている、全部自動化されてというようなものを目の当たりにして、こういうことをやっているから、日本よりも面積の小さいオランダが世界で第二位の輸出国になっているんだなということを痛感はしたわけですが、そのまま日本に持ってくるわけにもいきませんので、例えば、この間も雪害がございましたし
また、ハウス施設の中で、特にガラスハウスの破損した破片が散らばっているような場面で大変この除去に苦労しておりますけれども、農業共済等における補償はどのように考えられるかについてお尋ねいたします。
○石原説明員 農業共済でのガラスハウスの補償の内容はどうなっているかというお尋ねでございます。お答えいたします。 農業共済の園芸施設共済ではガラスハウスも共済の対象としております。園芸施設共済に加入しているガラスハウスで、今回のような風水害で一定額以上の損害を受けたものにつきましては、共済金が支払われることになっております。
例えば、ガラスハウスであっても敷地が耕作されている場合には農地として認定されて農地課税が課せられるということになっております。
ガラスハウスといいますと愛知県の渥美半島、電照菊という観光名所があったわけでございますし、また今言いましたようにハウスミカンあるいはキウイというのは、これは愛知県の場合は全国的にもかなり広いシェアを持っておるわけでございますけれども、愛知県で大体二千九百ヘクタール強、熊本県に次いで二位の施設園芸県である。
次に、十九ヘクタールのガラスハウスやビニールハウスが建ち並ぶ坂城町のバラ生産団地を訪ねました。ここでは、三十三名の方が二十五種類のバラを周年栽培しています。生産額は五億三千万円で、これは本県生産額の六割に当たり、地元では日本一のパラ団地という自信を持っているそうであります。
しかも、来年の減反率の三五%がいきなりこの上に乗っかったら、これらの野菜農家は、農林大臣御承知のとおり、ガラスハウスまでつくってあげて、十人か六人で三億円も金をかけて、しかもサッシのついた建物ですよ、私の家は戸でございますが、サッシの中にだれがいらっしゃるかというとトマト様がいらっしゃるんですね。このトマト様がただでは、これは救いがないのです。
○足鹿覺君 天災資金には耐用年数三年未満のビニールハウス、ガラスハウスの小修理は十万円未満ということになっております。また主務大臣指定の施設資金としては天災法発動が前提ということになっており、八〇%ということになっております。これの適用は困難ですか。
これをひとつ大学において、今回の産業教育振興と関連をいたしまして、特別施設として、あるいは共同実習地等として、ガラス・ハウスをこしらえまして——夏はいいのですが、春、秋及び冬の不足する温熱を、適当な方法を加えまして、もつて熱帶、亜熱帶の、ほんとうに生々たる農産物を出すということは、今後非常に重視すべきではあるまいか、かように考えるのであります。